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【055】ミニ寿福老/上出長右衛門窯

“寿”+“ふくろう”

漢字の「寿」とフクロウを掛け合わせて誕生した、その名も「寿福老(ことぶくろう)」。笛吹のような普遍的なモチーフを作ろうと上出惠悟によって考えられた新しい絵柄(マスコット)です。「幸せに歳を重ねられますように」と願いを込めて、長右衛門窯では珍しく上出が筆を執っています。

“寿”

「寿」は「めでたいこと」「めでたいことを祝うこと」「命の長いこと」を意味し、その書体は百体以上あると言われております。この一筆書きによる一風変わった「寿」は、明時代の染付で登場する捻れた梅などの樹木のイメージと掛け合わせて表現された「寿」を参考にしています。

“大きな寿福老に会える”

2014年に誕生した寿福老は、これまで湯呑やお皿、ご飯茶碗、Tシャツなどに描かれてきました。中には90cmを越える大きな人形も数体製作され、上出長右衛門窯で行われる「窯まつり」や、金沢の「HATCHi 金沢 by THE SHARE HOTELS」、手取川の老舗酒蔵「吉田酒造店」などでも見ることができ、シンボルのように鎮座しています。

湯呑 寿福老: http://www.choemonshop.com/choemon/54121.html
四寸平皿 寿福老:http://www.choemonshop.com/choemon/14603.html
箸置舟型 寿福老:http://www.choemonshop.com/choemon/71425.html

φ77×H130mm/化粧箱入
¥22,000(税込)

※タワシや研磨剤のご使用はお控え下さい。
※一点一点絵や色の濃淡、形状に差異がありますが、お選び頂けません。またそれを理由にした返品、交換はお断りさせて頂きます。

発売期間:2022.8.29(21:00)-9.9(9:00)