ARCHIVE

【062】汲出碗 間取梅文/上出長右衛門窯

"梅がめでたい理由"

お正月にぴったりな梅文様の汲出碗です。梅はまだ寒い冬の最中にどの植物にも先駆けて花を咲かせることから、おめでたい存在として愛でられ絵や詩に描かれて来ました。また枝いっぱいに実をつけることから古人は子孫繁栄の願いを込めたようです。本品は今から40年から50年程前に何かのお祝いの記念品として製作された物を倉庫から見つけました。

“お正月に向けて福茶も”

来客向けに使われることが多い汲出碗ですが、内側の絵を見ながらお茶を飲むことができる為、より絵を楽しみたい方や、朝の一服や白湯などにも是非お使いください。またお正月に向けて福茶(結び昆布、梅干しなどを入れた新年、節分、大晦日に飲まれるお茶)にもおすすめです。

“窓絵の梅文様”

茶碗の見込み(内側)には赤い梅の花、縁には菱小紋を描き、胴(外側)部分には梅の花と梅の木を交互に描いています。丸い窓絵(間取り)で梅の木を囲んだ線に差した黄色が、染付の青色と対照的で遊び心を感じさせます。梅の枝ぶりの滲み深い表現は、白狗の顔と同様に錆絵で描いています。

汲出碗:
http://www.choemonshop.com/choemon/kumidashi.html

白狗
http://www.choemonshop.com/choemon/14632.html
http://www.choemonshop.com/choemon/CHO-001.html

https://www.instagram.com/p/CmWfSzWPUQ7/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

φ88×H47mm/約160ml(満水)/化粧箱入

※タワシや研磨剤のご使用はお控え下さい。
※電子レンジ使用可、オーブン、食洗機使用不可。