
【075】注染手ぬぐい 親子熊/上出瓷藝
【暑い夏には手ぬぐいがおすすめ】
汗が滝のように流れる暑い夏に上出瓷藝からオリジナルの手ぬぐいをご紹介します。手ぬぐいは切りっぱなしで端を縫っていないので、ほつれが気になるという方もいらっしゃると思いますが、実はメリットがたくさんあります。濡れても乾くのが早く、雑菌が繁殖しにくいのです。また手で簡単に割くことができるので、怪我をした際にも応急処置として生地を利用することができます。
【注染とは?】
本品は上出長右衛門窯六代目で上出瓷藝代表の上出惠悟が筒描染色した絵を原画に、注染(ちゅうせん)で手ぬぐいにしました。注染とは明治時代の大阪で生まれた染色技法で、1度に50枚も染めることができ表裏なくどちらの面も美しく染まるのが特徴です。
【冬籠りを終えた親子の熊】
描いたのは冬籠りを終えて春の山に遊ぶ親子の熊です。福光屋の酒歳時記で2021年の春吟醸のラベルに使用されました。冬籠り中に穴の中で子を生み育てた熊と初めて外に出る子熊が見るキラキラと眩しい世界をイメージしています。
約37×91cm /帯・プラ袋入
¥2,200
上出瓷藝が運営する「しげいストア」でもお求めいただけます。
https://shigei-store.com
*洗濯の際は、他のものと一緒に洗わないでください。濡れたままでの放置はしないでください。
*合成洗剤や蛍光増白剤・漂白剤は使用しないでください。また洗濯後は多少の縮みがあります。
*手ぬぐいは端が切りっぱなしのため、ほつれが出てきます。こまめにカットし整えていくうちに、ほつれは落ち着き、フリンジ状になります。
発売期間:2023.7.29(21:00)-8.9(9:00)